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総合建設業
株式会社建新現場・経理・経営を連携するシステムソフト導入で
日々の原価意識向上と社内業務効率化を実現平成11年に宅地造成を手がける土木会社として設立され、その後、土地の購入から造成の企画・設計、土木工事から建売住宅の建築まで一貫施工を行う建新。横須賀、湘南エリアをメインに事業展開するため、傾斜地や崖地というクセのある用地造成を得意とし、土木と建築を一貫して手がけるため、通常なら10棟しか建築できない土地に11棟を建てるという設計力とトータルコスト低減で、神奈川県南東部から横浜エリアを中心に、昨年は約130棟の供給実績を誇る中堅デベロッパーとして存在感を発揮している。
「アイキューブ本家シリーズ」導入以前は、原価管理、見積、経理とソフトウエアがリンクしておらず、工事終了後の利益確定まで工程ごとの原価が非常に把握しにくかったという。代表取締役大口隆弘氏と設計部取締役部長鈴木好智氏にお話をうかがってみた。 -
鉄筋組立加工業
株式会社小泉組担当ごとの複数の管理を統合する
パッケージならではの機能でミスも激減大阪府をメインに京都、滋賀までのエリアで、中高層マンションを中心とした鉄筋加工と施工を手がける小泉組。マンション工事では基礎から柱筋・壁筋など最上階まで一括した配筋を行うほか、対象物件も木造住宅基礎から学校等の耐震補強工事までと幅広い。
規模の大小から施工物件、短工期での施工とフットワークのよさで引合いが多く、京都府八幡市にある加工センターでは毎月1500トン以上の鉄筋加工を行う。
100%自社加工と施工協力業者のネットワークの広さで鉄筋加工・施工のワンストップサービスを誇る同社だが、外国人実習生の受け入れにも熱心なのが関西圏の同業の中でも特筆される。実習生の活用は、加工だけにとどまらず施工現場への戦力化に成功しているところが特徴で、現場によっては監督以外のすべての作業員を実習生だけに委ねているほどに教育ノウハウが高い。
そんな同社が、『アイキューブ本家シリーズ』を導入して、どのような効果をあげているかを取締役部長の小泉信也氏にうかがってみた。
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